メルマガの価値を高めるテクニック 2回目

以前、ブログで紹介していた「メルマガの価値を高めるテクニック」について、説明が途中で終わってしまっていたので、今回はその続きとなります。どうやってメルマガの価値を高め、メルマガの読者数を増やしていったら良いのか、参考にして頂ければと思います。


テクニック4:接触回数と希少性の意識

配信の頻度は、そのまま読者の接触回数に関係してきます。例えば、1週間に7回配信すれば、読者と1週間に7回触れ合うことができます。1週間に1通しか配信しなければ、読者と1週間に触れ合う回数は1回です。配信頻度は高ければよい、低ければよいと一概に判断することはできませんが、どのくらいの配信頻度で発行すれば、どのような効果があるのかということは検討することができます。


メルマガ読者になったころというのは、読者は発行者であるあなたのことを知りません。この頃は接触回数を増やして、読者とコミュニケーションをとり、交流を図ることが効果的です。しかし、長期間にわたって毎日1通もしくは毎日複数通発行していたらどうでしょう。読者が毎日メールをチェックするとは限りません。3日ぶりにメールをチェックしていたら、メルマガが3通配信されていた、10通も配信されていた・・・。これでは圧迫感を感じないとも限りません。


私は発行の頻度が下がることに対して、接触回数が減ってしまうというデメリットとは別のところに、あるメリットを見出しています。


それは「希少性」です。例えば、いくらチーズケーキが好きな人であっても毎日食べていれば飽きてしまいます。学生にとって夏休みは楽しいものですが、毎日が休みであれば夏休みは特別なものではなくなります。普段、毎日学校に行かなければならないという前提のもと、夏休みがあるから特別なものになるのです。


したがって、メルマガも頻繁に届いて飽きられるよりは配信回数を抑えて新鮮さをもたせることが効果的ということです。毎日届くあなたのメルマガを読むことを習慣にしてもらうという戦略も有効かもしれませんが、たまに届くメルマガを楽しみしてもらい、「あ、今日は◯◯さんからメルマガが来てる!」と思われるような配信スタンスも効果的です。


これは恋愛におけるメールと似ています。毎日メールを送ることで、相手と触れ合う回数を増やすと、親密になれる可能性もありますが、しつこいと思われてしまう危険性もあります。だからといってたまにしかたまにしかメールを送らなければ特別な存在にはなれません。要はバランスです。メルマガでも配信頻度と希少性を意識して読者がどのように感じるかを考えるようにしましょう。


なお、私の感覚では、週に2~3通の配信が多くの読者にとってはもっとも心地よい頻度です。もっと配信頻度を高めてもよいですが、特別なお知らせがある場合を除いては、1日に2通以上発行することは控えたほうがよいと思います。


今回は以上になります。最後まで読んでいただき有難うございます。


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