メルマガは読者によって変えていこう!

メルマガを発行するのはあなたです。発行に関するすべてはあなたの自由です。ただし、読んでいるのは「読者」であることを忘れてはいけません。メールを受け取って開封するのも、本文を読み進めるのも、あなたが勧める商品を購入するのも、メルマガを解除するのも、すべて読者なのです。


メルマガは、読者がいて初めて成立するものです。顧客至上主義を唱えるつもりはありませんが、よいメルマガを構築するためには、常に読者のことを考え、読者がどのように感じる、つまり、読者の立場に立って物事を決定することは必要不可欠だといえます。


今回は、読者の立場に立ってメルマガの「配信時間」や「長さ」、そして「文体」について、どのように考えたらよいのか説明いたします。


1.配信時間はいつがよいのか?

配信時間を決める際には、読者がどの時間にパソコンやスマホでメールを確認するのか、ということを考慮するとよいでしょう。読者がパソコンやスマホでメールを確認した際に、メールの受信箱の上のほうにメールがあると目にとまりやすいからです。


例えば、読者が主婦でしたら、お昼に家事をひと通り終わらせた後、パソコンやスマホでインターネットを楽しむかもしれませんし、夜の家事が終わってゆっくりした後かもしれません。


サラリーマンでしたら、出社前にメールを確認する人もいるでしょうし、お昼に会社でこっそりメールを見ている人もしるかもしれません。また、家に帰ってきてから食事を済ませ、お風呂に入った後でゆっくりインターネットを楽しむ人もいるでしょう。


逆に、若い人は、主に深夜にSNSやオンラインゲームや今だとスマホゲームなどで遊んでいるかもしれませんし、仕事をしていないフリーターの人なら、一日中パソコンやスマホを触っているかもしれません。


では、あなたのメルマガの読者の中心層になるのは、どんな人たちでしょうか?


大前提として、まずそのことを考えると、読者にとって心地よい配信時間が見つかると思います。


2.一通のメールの長さはどのくらいがよいのか?

一通のメルマガの長さはどのくらいがベストでしょうか。それはあなたの自由です。3行のメルマガを配信しても、印刷すると数ページに及ぶような長編のメルマガを配信してもよいのです。しかし、そうであるからこそ、読者がどのように感じるのかということに配慮する必要があります。


あまり長いと読むのが面倒になる人もいるかもしれません。逆にあまりに短いと内容がないと判断されてしまう危険性もあります。じゃあどちらがいいのでしょうか。


ただ、ひとつアドバイスをさせてもらうとすれば、メルマガ1通の長さは、メルマガの配信頻度との関係を意識したほうがよいかもしれません。高い頻度で発行するのであれば、1通の長さは控えめに、あまり頻度を高くしないのであれば1通に含まれる情報量を多くするなどの対応をするのです。


「なかなか届かないのに情報が少ないメルマガ」と「頻繁に届くのに毎回ボーリュームがありすぎるメルマガ」。


想像してみると、どちらも敬遠の対象になってしまいそうな気がしませんか?


ですので、1通のメルマガの長さに関しては、メルマガの配信頻度と関係してきますので、必ずこのくらいの長さがいいという万能な答えはありません。ですので、あなたがどのような頻度でメルマガを配信するのかによって、今回の説明を参考にしてしてください。


3.どんな文体で書けばよいのか?

あなたと読者の関係はどのようなものでしょうか。また、あなたは読者にとってどのような人でいるべきなのでしょうか。その立ち位置をしっかりと意識することはとても重要です。なぜなら、それによってあなたが取るべきスタンスが違ってくるからです。


読者に若い層が多い場合などは、あなたが尊敬の的(少し古い表現を使うならば、カリスマ)となって読者を導く形で読者と接していきます。尊敬されて関係を築いていきたいのであれば、時には偉そうな表現を使うことも必要かもしれません。


しかし、読者に年配の人が多く、あなたがパソコンの技術を優しく教えていくような形で、感謝される関係を築いていきたいのであれば、きちんとした対応を心がける必要があります。メルマガに、顔文字はむやみに多用しないほうがよいかもしれません。


また、若い女性が集まるようなメルマガであれば、かわいい顔文字やキラキラした文字掛けを使用することで「メルマガがかわいい」という読者の理由をつくることもできます。


このように、読者が異なれば、あなたが取るべきスタンスも変わってきますし、文章やメルマガの形態もそれに応じて変化するべきなのです。


最後までお読みいただきありがとうございます。今回はメルマガの配信時間やメルマガの長さ文体についての考え方を説明しました。まとめると、あなたのメルマガの読者に応じて、適した配信時間や文体、そして配信頻度によって1通のメルマガの長さを変えていきましょう。最初は試行錯誤しながらになるかとは思いますが、やらなければ何も始まりません。ぜひ挑戦してみましょう。

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